おうちに潜む危険5選【生後8ヶ月】

生後8ヶ月ともなると、ずりばいからはいはいへ、1人座りも安定して出来るようになる頃ですね。

うちの娘も、はいはいができるようになったと思ったら、自在に動けることが楽しいのか、外界への興味が底知らずで、とにかく動き回ります。

赤ちゃんにとって、全てがお宝。でもそこには危険がいっぱい。

特に注意すべきもの5選をご紹介。

その①:スマホ充電用コード

赤ちゃんはコードが大好き。特にコードの先についているものを必ず舐めたがります。知っての通り、電気コード系の先端とは、コンセントなどの接続部であり、電気が走る場所です。接続に支障をきたしたり、感電の危険性もあります。

対策

電気コードは赤ちゃんの手の届かない場所(高い場所)に置くか、見つからない場所に隠すようにしてください。

その②:ゴミ箱

つかまりながら膝立ちができるようになれば、蓋つきのゴミ箱だってあっという間に攻略されます。ゴミ袋の口を縛って、まとめてあるものでも、指で難なく穴を開け、ほじくり出します。掃除機で吸い取ったゴミを手のひらで掴んで口に入れようとした時はゾッとしました。

対策

蓋付きゴミ箱かつ、ロック機能のあるものが良いです。100円均一に売っている引き出しロックをゴミ箱に設置するのも有効です。

単純に、床に置くタイプのものではなく、高い棚にゴミ箱を設置するというのも良いですね。

その③:扇風機

昔から危険と言われているシロモノです。

羽のないタイプの扇風機は、こういうときの安全性は抜群ですが、羽つきタイプの扇風機では、赤ちゃんの細い指が入ってしまう危険があります。扇風機から伸びているコードで、首が締まってしまうのではないかとハラハラするときもあります。

対策

このような場合は、高いところに挟むことのできるクリップ付きの扇風機や、壁にかけたり吊り下げたりも出来るコードレス扇風機がおすすめです。

昔ながらの扇風機は、100円均一に売っている扇風機カバーが有効です。

その④:大人のベッド

この時期になると、ベッドで添い寝するのは危険です。寝返りも打てない頃は、夫婦の間に置いておけばよかったのですが。今や、大人の体を乗り越えて、あっという間にベッド端に向かいます。

対策

赤ちゃんの寝る場所を考え直したほうが良いでしょう。赤ちゃん用のベッドはレンタルもあります。高さ調節の出来るものならば、つかまり立ちをするようになっても外に出てしまう危険が減らせます。

ハイローチェアに少し寝かせておくときも、ベルトは必ず装着してください。どんなに狭いところでも寝返りが打てるので、ハイローチェアの中ではいはいをして、一目散に降りようとするので注意が必要です。

その⑤:リモコン

リモコンのボタンを押したり舐めたりすることはさほど危険ではないですが、いつのまにか電池カバーを開けて電池を触っていたりしたらとても危険です。ボタン電池であれば、口に入れたことすら気づかないこともあるかもしれません。お腹の中で炎症が起きてからでは遅いです。大人が頻繁に触っているものほど興味を示します。リモコンだけでなく、電池が入っているおもちゃなどにも注意しなくてはいけません。

対策

電池カバーをビニールテープで固定したり、使っていない機器の電池は外して、手の届かないところで保管しましょう。

危険なものはあげればキリがありませんが、赤ちゃんとずっと一緒に過ごす親たちが少しでも安心して生活をするためにも、対策は万全にしておきましょう。

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