娘のお昼寝時間が安定してきたので、たまに作っているお気に入りのパンをご紹介!
分量 16個分
・強力粉 200g
打ち粉用、化粧用 少々
・砂糖 30g
・ドライイースト 3g
・牛乳 150g(レンジで20秒ほど温めて、人肌に)
・塩 3g
・バター(常温に出しておく)20g
湿度の高い季節は、粉物が湿気を含んでいるので、牛乳を減らすか、強力粉を増やして調整してください。
①強力粉、塩、砂糖、ドライイースト、牛乳をボウルに入れ、ゴムベラでひとかたまりになるまで混ぜ合わせます。
②台の上に取り出し、台にこすりつけながら伸ばしたり、打ち付けたりしながら、指や台に生地がつかず、まとまるまでこねます。水分の多い生地は、スケッパーを使ってまとめながらこねるとやりやすいです。
③バターを加えて、再び表面がツルツルになるまでこねます。こねあがりの目安は、生地をゆっくり薄く広げた際に、破れずに指が透けて見えるくらいです。こねればこねるほど、グルテンが形成され、破れにくく、しなやかな生地になるので、15分はしっかりこねます。
④こねあがったら、表面がツルッと張るように丸めて、ボウルにいれラップをして、オーブンの発酵機能を使って、35℃で40分~50分、生地が2倍の大きさになるまで発酵させます。(1次発酵)夏場は室温で置いておいてもOKです。
膨らんだ生地に、粉をつけ、第一関節まで指を入れて、へこんだ穴が戻らなければ発酵完了です(フィンガーテスト)。
⑤台に打ち粉を広げ、スケッパーを使ってボウルから取り出し、生地全体に手のひらを軽く押し当て、生地のガス抜きをします。
⑥生地の重さを計りながら、スケッパーでカットし、16等分します。
⑦分割した生地をそれぞれ丸め、台の上に並べて、濡らしたキッチンペーパーをかぶせて休ませます(ベンチタイム)。
⑧もう一度ガス抜きをして丸め直したら、オーブンシートを敷いた鉄板に、4×4で並べ直し、濡れたキッチンペーパーを被せてラップをし、オーブンの発酵機能で、35℃で20分発酵させます(2次発酵)。
⑨発酵が終わったら取り出して、オーブンを160℃で予熱します。生地はラップを被せたまま室温で発酵を続けます。
⑩生地の表面に、ふるいで強力粉をまぶし、150℃に下げたオーブンに入れて12分ほど焼きます。
型がなくてもできるので、丸めて並べるだけで簡単にできちゃいます!ぜひ試してみてください。